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【誰でも簡単】公務員のなり方教えます

将来の夢とか特に無いなー、だけど大変な仕事は嫌だ

そうはいっても、ある程度の給料と休日はほしい。

そんな仕事ねーよ!って思いますよね?

一見するとワガママなその願いを叶える仕事が一つだけあります。

目次

事務職受ける新卒 全員アホ

※公務員は幅がありすぎます。今回の公務員は、中核市以上の地方公務員を目指す前提で話を進めます

事務職と技術職

とりあえず公務員になりたい

そんな、漠然としてて張りもない人間が、市役所の公務員試験で受験するジャンルは技術職一択

普通科を卒業して受験できる公務員試験のジャンルは大きく分けて2種類

  • 事務職
  • 技術職

事務職は主に市民と接する仕事ってイメージするといいです。

皆さんが役所に行って話しかけると答えてくれる職員(実際はバイトの臨職だとは思うが)それが事務職員

技術職はあまり接する機会がないかもしれません。

人数が少ない上に、作業着でプラプラしてるので公務員という認識をあまりできないのかも

この作業着でプラプラが嫌だ!って人が一定数いるみたいなんですが、そのしょーもないプライドを捨てることができるか実はここが1番のポイントです。

せっかく大学まで行ったのにぃとかスーツ着てビシッとしてパソコンはMacでぇとか、親もそう言ってるしぃん・・・

もっと現実見たほうがいいし実を取る行動をするべきです

事務職と技術職 試験の違い

1番重要な試験なんですけど、事務職は激ムズです。試験の内容がどーちゃらこーちゃら、っていうよりも競争率が高すぎます

簡単にまとめると

  • 事務職 募集人数は多い  競争率高い(10倍以上もある)
  • 技術職 募集人数は少ない 競争率低い(定員割れもある)

ただ、1箇所注意が必要です。数年前までの技術職は、工業高校や工学部卒業が必須条件でした。その条件が残っている自治体もまだあります。ここはよく確認しましょう。

最近は技術者が不足しているのに、仕事は山ほどあるので

普通科卒業でも受験資格が満たされていることが多いです。

まずは、自分の通える自治体の募集要項を自分で確認することが超重要です

普通科でも受験できる状況なら、もう大体入庁できたようなもんです。

競争率もほとんど無いようなもんです

事務職と技術職 仕事の違い

新卒で役所に入っちゃえば事務職も技術職も大して差はありません。

始めのうちは、ドッチも覚えること沢山あります

技術も事務も大変なときは大変だし、楽なときは楽です。

事務職で入庁したのに技術職の仕事をしている職員もいるし、技術職なのにずっと事務職みたいな仕事をしている人もいます。

こうなると試験は楽なほどいいですよね。入庁しちゃえば、どうなるかわかりませんから。

事務職と技術職 待遇の違い

表面上の給料は一緒ですが、はっきり言って技術職のほうが可処分所得が多いです

  • 仕事での作業着は支給
  • 残業代
  • 給料に差が出てきた

作業着を着ているからといって、毎日泥まみれになってると思われる方もいるようですが、そんなことはありません

私も意識して歩くようにしないと3,000歩にも満たない事もあります

しかし技術職の大変さもあります。

突発的なトラブル、特にライフラインを管理している部署が多い技術職はこうなると大変です

大変とは言っても、自分で作業をやるというよりは急いで手配をする&管理をするという感じですが

最近、給与体系は露骨に技術職優位になりました。理由は簡単、定員割れで不人気なのに仕事はクソほどあるから

  • 露骨に給料体系が違う自治体がある
  • 奨学金の返済など遠回しに優遇している自治体がある

沢山の自治体の募集要項を見てきましたが、技術職が高い給料をもらっているケースもチラホラでてきました。

ニュースにもなりましたが、東京都や特別区では技術職に限って奨学金の返済(半分)を肩代わりしてくれるケースもあります

もうこれは同じ人間でも、市場価値が全く違うと宣言しているようなものです

一種の給料のステルス値上げ的な現象が技術職にだけ起きています。

事務職は血肉にならない

はっきり言って、流れは完全に手に職の時代です。

スーツ着てパソコンをカッチャカチャも良いですが、事務職の給料が下降トレンドの現状を鑑みれば

技術職の戦略的選択する人も少しづつ増えるような気がします

技術職上位に世間が気がついてしまったら、なんとなく事務職を受験していたような人間はもう手遅れです

技術職すらも受からなくなると思います。

IT化が進んで事務職なんてもうほとんど必要ないです。

地方自治体に必要なのはライフラインの維持を担う技術人材です

技術職の給料が上がるもう一つの理由

まさに手に職が関係していますが、すでに技術系の公務員は転職が多めです。

私が所属していた係では8人中5人が転職組でした。違う自治体や民間企業から転職してくる職員も居ます

技術職は日本全国どこでもやることは大体同じですから、嫌なら辞めて他に行くが可能です。

実際に、私も自治体から違う自治体への転職を経験しています

募集要項を見ても、他の自治体で技術職だった職員をそのまま獲得してやろう!としている自治体も多くあります

お上品なやり方ではもう技術職は来ません

技術職は、その自治体のライフラインを維持するのに必要な人材です

獲得競争が密かに盛り上がっています

技術職は精神的に楽になる

こうなってくると 技術職は気楽です。隣の自治体に行ってもいいし

給料が下がったり人間関係(市民や業者含む)に疲弊したら

他の自治体を検討できるわけです。もちろん今の売り手市場がいつまでも続くとは限らないので先はわかりません

現在事務職の職員であれば、早い段階で1度技術系の部署に異動希望を出して

経験しておくといいと思いますよ

まとめ

「でも技術職の仕事って全然わからないしぃ〜ん」こう言う人がいるんですよ

・・・どこに配属されるかもわからないのに、事務職の仕事はわかるんですか?

ではまた

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この記事を書いた人

仕事は土建 転職4回 趣味は篆刻 楽しみは競艇 精神的支柱は株式投資 毎日5,000歩を目標に定めて生活

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