「暴落時に買って、高くなった時に売る」
投資の基本ですが、実はこれが結構難しいんですよ
結論から言うと、私は5年間保有した旭化成株を2025年に手放しました
利益は出ましたが、正直なところ「もっとうまく立ち回れたのでは?」
という後悔も残っています
目次
旭化成と「ボラティリティ」

旭化成のここ数年の動きを振り返ると、まさに激動でした
- 2020年(コロナショック): 3月に一時850円台まで急落しましたが、その後は急速に回復
- 2023年(下方修正): 乾式セパレーター事業の減損処理により、最終赤字、株価は大幅に下落
- 2024年〜2025年: 半導体用絶縁材料やヘルスケア事業の伸びを背景に、2025年には1,500円前後まで急回復
- 現在: 2026年3月期の純利益は1,450億円と上振れる見通しで、業績は堅調
ネット上ではこんな声が飛び交っていました
- 「2023年の赤字転落で損切りしてしまった…失敗だった」
- 「半導体関連が好調だから、1,500円を超えてもまだ上がるはず!」
- 「値動き(ボラティリティ)が激しすぎて、見てるだけで胃が痛い」
「1,500円を超えても上がる」という意見は、現在の堅調な業績予想からすれば一理あります
実際に超えています
一方で、「胃が痛い」という声こそが投資家の本音ですよね
特に2025年頃は、最先端材料の期待感と世界経済の不安定さが入り混じり
株価の乱高下が非常に激しい時期でした
私の実際の売買履歴

- 2020年3月6日:200株購入(890円)
- 2025年7月4日:200株売却(1033円)
コロナショックの底値圏(850円台付近)で拾えたのは、我ながら良い判断でした
しかし、2025年に入り株価が1,500円前後まで跳ね上がった一方で
激しいボラティリティ(乱高下)に耐えきれず
結局1,033円というタイミングで利益確定してしまいました。
「もっと持っていれば…」という思いはありますが
あの荒波の中で精神的な平穏を優先してしまったのが当時の私でした
今思うと、え?なんで売っちゃったの?って感じ
じゃあどうすればいい?(行動提案)
これから投資をする方へ、私が失敗から学んだアドバイスです(偉そうでスイマセン)
- 「出口戦略」を数値で決めておく ボラティリティが激しくなると感情が揺さぶられます。「○%上がったら下がったら売る」と機械的に決めるのがオススメです
- 業績の「中身」を追い続ける 旭化成のように赤字転落(2023年)からV字回復(2025年)するケースもあります。目先の株価だけでなく、事業の柱(半導体やヘルスケア)が生きているかを確認しましょう
- 自分の「耐性」を知る 1,500円まで行くポテンシャルがあっても、自分が耐えられる値動きでなければ、それは自分の投資スタイルに合っていない証拠です
まとめ
「ニュースやボラティリティに振り回されると、本来得られたはずの利益を逃します」
旭化成は2026年3月期も好業績が見込まれており
堅調な推移が期待されています
皆さんは私のように「ボラティリティ」に負けず
どっしりと構えた投資を目指してくださいね
また次の記事でお会いしましょー
さよならー
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