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【公務員(技術職)へ転職】中核市以上 文系の事務出身にもオススメ【確実】

民間は業績が全てです

そうは言っても、うまくいかない時もあります

星の数ほどの職場がある中で

入社した職場が1番に自分に合ってる

そう思えるならラッキー

でも、他の職場も見てみたい!って思うのも人情ですよね

そう思った人に、公務員の中途採用をオススメしています。

ちょっとでも気になったら見てください。

目次

転職は中核市以上の自治体をオススメする理由

公務員に転職って考えると、小さい自治体がチャレンジしやすいって思うかも知れません

しかしそう結論を出すのは早すぎます

私の経験でも、公開されている受験者のデータを参照しても、比較的大きな自治体の方が合格しやすいです

私の推薦する中核市以上という基準は、あくまでも目安です

人口の基準を十分満たしていても中核市に移行していない自治体もあります

転職における中核市以上の自治体の実態まとめ

  • 転職系の職員が比較的多い(出入りがある)
  • 募集が安定している
  • 10年以上務めても全く知らない他部署の職員が大勢いる
  • 地元出身者以外の職員も多く働いている
  • 小規模自治体と比較して給料がいい(地域手当)

 私自身も、複数の自治体で多くの技術系部署を経験しました

どこの部署も、係長を含め大体6人から8人程度。私を含め転職組は平均2人から3人居ました

この人数を多いと思うかは主観によりますが、転職組で肩身の狭い思い等は一切ありません

 小さな自治体では、募集(特に技術職)が不安定です

小規模自治体では毎年募集を実施しない自治体も多く、転職のタイミングと合致しない事もあります

転職は前職の仕事の区切りを気にする方も多いでしょうから注意したいポイントです

自治体を選定する際は、人口規模で最低でも20万人以上の都市が一つの目安になるかなと思います

 これは、私的にはメリットです

アットホーム的な職場環境を求めている方にはデメリットかも知れません

人口規模が20万人〜30万人以上になると職員数が2000人を超えてきます(臨時職員含む)課の数も100課を超えてきます

年度末には人事異動で毎年シャッフルもされて、出先機関多くあります

もう誰が誰で、そういえばあの人今どこにいる?なんて話もチラホラ。職員との距離感はこのくらいが私は気楽で好きです

 中核市規模以上の自治体になると大学もあったりします。他県から大学に通い、そのまま役所に就職する人も多く居ます

また、地元にUターンで就職する新卒、高校卒業してそのまま就職など多彩です

小規模な自治体だと、地元民や地元出身者が非常に多く、他の自治体に住んだことがない人も多い印象です

 これは中核市云々というよりは資料を見てほしいんですが、同じ地方自治体でも給料は違います

特に都内を含む首都圏では、中核市に限らず地域手当が多く出される自治体も多いので、通えるなら選択肢になると思います

自治体選定の決定打にはなりませんが、見ておきたいポイントです

なぜ技術職をおすすめするのか

まず、みなさんは公務員の技術職を勘違いしています。その誤解を解きましょう

技術職への勘違い

  • 〇〇市役所と書いてあるトラックに乗って道路の補修をしている
  • 試験が特殊なもので文系大学や普通科卒業者では受験することができない
  • 給料が事務職員と比べて安い
  • めちゃくちゃ激務

① よく聞く勘違いの一つです。

作業着を着ているので、誤解されがちですが、道路で作業をしているのは「現業採用」「技能採用」の職員です

自治体によって呼称は違いますが、労働者採用みたいな位置づけです

私がおススメする技術職とは別物です。技術職採用の公務員が日常の業務で道路の補修なんてやっていません

配属先にもよりますが、事務所に籠もって設計業務

気晴らしに現場といったワークスタイルが多いです。

② 試験が特殊?これは最近 よく言われるんですが、ぶっちゃけ20年前の感覚です

一昔前は工学部、工業高校出身者がほとんどでした。今は全く違います

人材不足な上に、高度経済成長時に設置したライフラインの多くが耐用年数を超過しています

更新工事は山ほどあります。小難しい試験でふるいにかけるほど応募無いため、文系や事務出身者でも意外に通過します。

③ 給料問題これは①の問題と絡んで勘違いが暴走しています。確かに現業採用公務員の給料は安いです。

しかし行政職の技術職と事務職は俸給表で定められています。全く一緒です

ただ、仕事で使用する作業着が支給されるので、技術職のほうが可処分所得は多いかも知れません。

④ これは事務も技術も部署によります

昨今はワークライフバランスの時代ですから、大分落ち着いてきたのではないでしょうか。

突発的な大変さは、大なり小なりあると思います。たとえば、大震災みたいな現象が起きたらどうなるでしょうか?

過去の大震災時は、ザックリこういう分け方だったようです

技術職は現場で状況を確認、必要な部材等の手配や施工業者への依頼

事務職は一般市民から殺到する役所への電話対応・窓口対応

トラブルが起きればどちらも大変でしょうね

まとめ

近所の自治体の募集をとりあえず見てみよう

ではまた

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この記事を書いた人

民間の建設会社から社会人になり
転職4回(民間2個所公務員2箇所)しました

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